建設産業は、日本の全産業の約1割の就業人口を抱える基幹産業です。
住居や交通網、上下水道、電気などが当たり前のようにそろっている私たちの生活。そういった住宅・社会資本整備を担う「ものづくり」の業界です。
街をつくり、人々の生活を支える仕事は、歴史や未来をつくることともいえるでしょう。
社会的な役割の大きさを体感しながら、地図に残るものをつくるそれが建設業のやりがいであり醍醐味です。私たちの住む日本は大変な環境にある国です。
国土の7割が山であり、平野が少ない。火山帯の上にある。地震が多い。四季があるため、夏は暑く、冬が寒い。雨が多い・・・など、建設という仕事において配慮しなければならない点がたくさんあります。
そのような中で、人々が安心して暮らせるようにするのが建設業の役割です。