㈱三浦組の社訓をご紹介します (昭和53年制定)
「 勤勉 実践すべし 」
「勤勉」とは、ただがむしゃらに働くというのではなく、仕事に創意工夫を勉め無駄のない効率の良い仕事をすることを意味します。
安全第一であることは無論です。
「 同情 実践すべし 」
「同情」とは、安易に慰め合うというのではありません。
他人の痛さを自分の痛さとして受け止め社員同志はもちろん協力会社社員にいたるまでお互いが信頼し合い、心をひとつにして(一心同体)無理・むら・無駄のない作業協力と共同生活が必然的に生まれ出てくる真心のことです。
「 誠実 実践すべし 」
「誠実」とは、まじめに働くだけというのではありません。
ひとつひとつの細かな仕事に自分の全精神を打ち込んで進めていくことです。
しかも、その仕事の中に常に工夫改善が必要です。
どんな手順であればもっと効果的か、この仕事のどの点で協力しあったら効率が高まるか等々全能力をしぼって仕事にあたるということです。